写真家が語るオリンパスの魅力 清水哲朗×中藤毅彦 M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO

開放絞りF1.2を実現した、M.ZUIKO PROシリーズの新しい単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO。今回、写真家の清水哲朗さんと中藤毅彦さんのお二人に、この大口径レンズを使ってそれぞれ2枚の作品を撮影していただきました。清水さんはモンゴル、中藤さんはパリで作品作りを行っています。撮影を通じて感じたことや、このレンズの魅力について、お二人にじっくりと語っていただきました。

インタビュー:2016年8月26日/公開日:2016年11月1日

M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO

解像力とボケ味の美しさを高い次元で両立した、プロ仕様の大口径・単焦点レンズ。35mm判換算で焦点距離50mm相当の画角となる標準レンズで、スーパーEDレンズ1枚、EDレンズ2枚を使用するなどして各種収差を徹底的に補正。開放絞りF1.2から高い解像力を実現している。さらに、ボケ像の収差や形状にも考慮し、ピント面からなめらかに変化する美しいボケ味も実現。周辺部のコマ収差も徹底的に排除しており、点を点としてクリアに描写することができる。ほこりや雨を気にすることなく使える防塵・防滴性能も備わっている。

清水哲朗
Tetsuro Shimizu

1975年横浜市生まれ。写真家・竹内敏信事務所で3年間助手を務めた後、23歳でフリーランスとして独立。独自の視点で自然風景、スナップ、ドキュメントまで幅広く撮影する。2005年『路上少年』で第1回名取洋之助写真賞受賞。2012年に15年分のモンゴル取材をまとめた写真集『CHANGE』を発表。2014年、モンゴルでの活動に対して日本写真協会賞新人賞受賞。2016年10月に写真集『New Type』で、2016さがみはら写真新人奨励賞受賞。

中藤毅彦
Takehiko Nakafuji

1970年東京生まれ。早稲田大学大一文学部中退、東京ビジュアルアーツ写真学科卒業。都市のスナップショットを中心に作品を発表し続けている。国内のほか、東欧、ロシア、キューバ、パリ、ニューヨークなど世界各地を取材。作家活動とともに、東京四谷三丁目にてギャラリー・ニエプスを運営する。第29回東川賞特別作家賞受賞。第24回林忠彦賞受賞。

新しいテーマでの撮影に挑戦。
緊張感のある中でシャッターを切った

司会まず、今回M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROを使って撮影した作品についてお聞かせください。清水先生の作品は、2枚ともモンゴルで撮影したものになりますか?

清水はい、どちらもモンゴルで撮ったものになります。実は今回から、同じモンゴルでもこれまでとは違う場所で、新しいテーマに取り組み始めています。「タイギンフン」という作品がそうなのですが、モンゴルでも森の奥のほうで暮らす人たちのところにうかがって撮影しました。そこでは、オルツと呼ばれる、インディアンのティピーみたいな円錐型のテントの中で暮らしています。モンゴルではちょっと珍しいですね。もう1枚の「かくれんぼ」は、これまでもお世話になっている遊牧民の猫を撮ったものになります。

※ タイギンフン:モンゴル語でタイガ(針葉樹林帯)に住む人々。

司会「タイギンフン」はどういった状況で撮影されたのですか?

清水お会いした初日にオルツの中で撮らせていただきました。初対面の場合、最初にお世話になる皆さんに挨拶回りをしてから少しずつ撮影を始めるのですが、そのときのものですね。作品ではおばあちゃんが少し目をそらしています。実はここの民族の女性は写真を撮られるのがあまり好きではないらしく、カメラを構えるとやや緊張感が走ります。チャンスをうかがいつつ何枚か撮りましたが、思っていた以上のレンズクオリティーに驚いています。ファインダーをのぞくだけで、ボケのなめらかさなどで明らかに違いがわかるんですよ。大きくプリントしてみると、すみずみまでキレイに写っていて「ここまで撮れるのか!」という驚きがあります。

司会オルツの中はどういった状況なのでしょうか。かなり暗いのでしょうか?

清水かなり暗いです。ゲル(モンゴルの移動式住居)もそうなんですが、オルツの中はもっと暗いですね。木でやぐらを組んでいるんですが、天窓からのわずかな光と、入口からのサイド光で撮っている状況です。そうした暗い状況でも、フラッシュは使わずに、自然光で撮りたいと思っています。そうなると明るい大口径レンズが必要なんですよ。

中藤「タイギンフン」はすごい作品ですね。ピントはシャープでなめらかにボケていて、とても印象的です。子どもの服とか後ろのおばあちゃんが頭に巻いているスカーフの色彩もとてもいいですね。

清水ありがとうございます。撮って驚いたのは、服の立体感がすごく出ていることですね。このときは、暗い状況というほかにも、子どもがそわそわと動いていることもあり、F1.2の絞り開放でシャッター速度を速めて撮っています。開放で撮ったわりには、子どもの目がとてもシャープになりました。なめらかで大きなボケも特徴的ですね。オリンパスのマイクロフォーサーズ用レンズの中でも大きなボケが得られるレンズだと思います。

中藤もう1枚の「かくれんぼ」は、猫の毛並みがやわらかい感じでいいですね。猫の前にある骨組みが大きくボケているのも印象的です。

清水これまでモンゴルではあまり猫を見かけなかったんですが、この作品は、ベッドの下に入り込んだ子猫を撮っています。明るい仕上がりになっていますが、これもすごい暗いところで撮っています。この猫は警戒心が強くて、近づくとシャーと威嚇してくる感じ(笑)。格子の間から手を差し込んで、ライブビューを使ってタッチシャッターで撮っています。絞り開放ですがヒゲの1本1本までしっかりと解像していて、ボケも大きくていいですよね。僕は何か越しに撮るのが好きなんですが、前ボケが大きくなると作品に面白さが増すように思います。

司会今回の撮影ではカメラの設定はどうされましたか。レタッチはされているのでしょうか?

清水僕は、普段からカメラの設定はほとんどいじりませんし、レタッチもしていません。写真は、光の捉え方に加えて、カメラやレンズのポテンシャルもあって仕上がるものだと思っていますが、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROは、コントラストが高いわりにはボケがやわらかくつながるので、使っていて気持ちがいいんです。自分のイメージに合っているレンズだと思います。このレンズでどんどん作品を撮っていきたいですね。

大雨の日の夜。
パリの幻想的な雰囲気をスナップショットで撮影した

司会中藤先生の今回の作品はヨーロッパで撮られたものになりますか?

中藤はい、今回はパリで撮影してきました。「Paris 雨の降る夜」は、大口径レンズを生かす被写体として、パリの夜を手持ちのスナップショットで狙いました。大雨の日の夜に絞り開放付近で撮ったものになりますね。ブキニストという露天の古本屋が並ぶセーヌ川沿いで、傘を差しながら撮っています。雨が降ると、天気がいい日の夜に比べて路面の水たまりに光が乱反射して光の量が多くなります。普段から夜景を撮るときは、悪天候の日でも積極的に出かけて撮るようにしていますね。

清水中藤さんらしい作品ですね。ピントが合っているところのシャープさもいいですが、アウトフォーカスの部分のなめらかさがとてもいいですね。

中藤ありがとうございます。光のにじみ方だったり、なめらかでやわらかいボケの感じだったりと、雨の夜の幻想的な空気感がよく出ていると感じています。大口径レンズらしい、やわらかいボケ味があって、全体的に破たんしないで写っていますね。とてもつやっぽい描写で、「大口径レンズはこういうふうに写るべきである」というお手本のような写りだと思います。

司会コントラストが高いのも印象的な部分です。レタッチはされているのでしょうか?

中藤この作品については、レタッチはしていないですね。PEN-Fのカラープロファイルコントロールなどもいっさい使わずにそのまま撮ったものになりますが、街のいろいろな色がうまく出たと思っています。実際にこういう感じのイメージでしたね。全体的に色再現性がよくて仕上がりがいいので、レタッチする必要がなかったです。

司会もう1枚の「Parisショーウィンドウ」はいかがでしょうか? これはガラスの映り込みを撮影したものでしょうか。

中藤この作品は、ちょっと不思議なショーウィンドウのディスプレイを見つけたので、それを撮りました。ショーウィンドウにはバラがたくさんぶらさがっていて、手前のガラスに後ろの建物が反射しています。僕は、反射とか重なりのイメージを街で切り取るのが好きなので、それを生かした撮影をしたいと思って撮ってみました。花にピントを合わせていますが、反射する像が崩れないように絞りを絞って撮ることで、重なりのイメージを効果的に出すことができました。この作品は、Olympus Viewer 3を使って、バラの花の色が出るように彩度やコントラストを少し調整して仕上げています。「Paris 雨の降る夜」と並べたときにバランスが取れるように、昼と夜のパリの街角を切り取ったイメージに仕上げました。

M.ZUIKO PROシリーズの
シンボルになる大口径レンズ

司会M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROを使ってみていかがだったでしょうか? 率直な感想をお聞かせください。

中藤絞りを絞ってももちろんいい描写をしてくれますし、開放にしても安心して使うことができました。使う立場としては、レンズは明るければ明るいほど表現に多様性が出ますし、暗いところなど条件が悪いところでも撮れるという安心感もあります。このレンズを使ってみて、とにかく頼りになる感じ、安心感みたいなものを強く感じました。また、M.ZUIKO PROシリーズ全体に通じる、オーソドックスだけど上質なデザインもいいですね。レンズの作り込みがよくて、ガラスが詰まったいいものを使っているという感じです。手に感じるフィーリングも含めて、心理的な安心感もこのレンズにはあると思いました。M.ZUIKO PROシリーズのシンボルのようなレンズになるのではないでしょうか。

清水このレンズのフィーリングは本当にいいですね。触っていると「撮るぞ!」という感じになります。

中藤そうなんですよ、フィーリングがいいので撮りたくなりますよね。撮っていて心強い感じがしました。

司会マイクロフォーサーズ用の標準レンズとしては大きな部類になると思いますが、大きさのデメリットは感じませんでしたか?

中藤まったく感じなかったですね。F1.8よりもF1.4、さらにF1.2と明るくなるにしたがってレンズは大きくなりますが、大口径レンズはこのくらい立派なほうが使っていて気持ちがいいですね。重すぎるわけではないですし。レンズの微妙な重量感が撮るときの気分を盛り上げる効果もあると思います。

司会清水先生はこのレンズを使ってみていかがだったでしょうか?

清水僕は、明るい単焦点レンズが大好きなので、使っていてとても楽しかったですね。暗いところで自然光を生かして撮影するのが好きで、比較的、光を拾うような撮り方をするんですが、そういうときに明るいレンズは活躍します。今回、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROを使ってみて、自分の撮影にベストマッチな感触がありました。これまでは暗いところでは感度を上げての撮影が多かったのですが、絞りを開けて低感度で撮れたのはよかったですね。この1本でいろいろと撮影ができるという手応えを感じました。あと、レンズ駆動音が静かなのもフィーリングのよさにつながっています。ほとんど音がなくスーッとピントが合うので、モンゴルの撮影ではずいぶん助けられました。

中藤(実際にPEN-Fを持って試しながら)本当に静かですね。あまりに静かすぎて静かだということを忘れていました(笑)。駆動音がまったくしないですね。

清水撮影していてレンズの駆動音が気になることはほとんどなかったですね。トナカイとか馬がいるところでも使いましたが、音で動物が逃げるようなこともなかったです。音が小さいことは撮影で武器になると思いました。撮影にも集中できますしね。

司会マクロに強いのも特徴ですが、そのあたりはいかがでしょうか?

中藤確かにマクロにも強いですね。アンティークショップで小物を撮るときにマクロ的な使い方をしてみましたが、撮りやすかったです。

清水男性がトナカイの角で民芸品を作っているところを撮影したんですが、角を削っているときに飛ぶ細かい粉が見える距離まで大胆に寄れました。ぐいぐい寄って、転がって撮ってました(笑)。モンゴルでは狭いところで撮ることが多いので、被写体に近づけるこのレンズは使いやすいですね。

解像力とボケ味に「心地よさ」を加えた、
バランスにすぐれた描写を実現

司会M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROは、解像力とボケ味の美しさを、高い次元で両立することを目指したレンズです。実際に撮影してみて描写力についてはどのように感じていますか?

清水解像力については、求めている以上のものというと大げさですが、期待した以上のものを持っていると思いました。僕は暗いところで撮ることが多いので、狙ったところが解像するか、ボケや階調が出るかというのは、表現においてキーになる部分です。このレンズは、そこがしっかりと出るので納得度が高いですね。撮影では、ピントが合っているところはシャープで、アウトフォーカスのところではなめらかなボケが得られるというメリハリが大事になります。メリハリをつけやすいのが、このレンズの特徴かなと感じました。

中藤普段、日中は絞り込んで撮ることが多いのですが、夜の光は絞りを開けてぼかすことが多いです。このレンズは、絞り開放付近でもすみずみまでシャープで、非常に破たんがない描写だと思いました。絞りを開けて撮ると、街灯の点光源がにじんだり、周りにフレアが出たりすることがありますが、このレンズはそういったことがまったくないんですね。「Paris 雨の降る夜」では、レンズに対して厳しい状況で撮っていますが、光源で収差やフレアが見当たらないのはすごいです。上質で品のいい表現が得られたと思います。ボケについては、ピントが合っているところからアウトフォーカスの部分のなめらかさが大事になりますが、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO は、F1.2という大口径が生んだ、つやっぽい描写力を持つレンズだと思います。

司会いわゆるレンズの味と呼ばれる部分はどうでしょうか?

中藤レンズの味を言葉で説明するのは難しいですね。収差とか誤差とか数値的には破たんしているところを味と称することもありますので。人が心地よいと思う感覚とレンズの性能を両立することがレンズ設計の面白さだったり、難しさなんだと思います。このレンズに関していえば、単にシャープなだけではないですね。今回の清水さんの作品を見ていると、最新のレンズでありながら何かやさしい部分を感じますよね。撮ってみての心地よさと、最新のレンズならではの解像力・ボケ味がいいバランスで両立した、素直で使いやすいレンズだと思います。

清水そうですね、シャープさもそうですが、全体的にとてもやさしい描写をするレンズだと思いました。人間の目に近いようなイメージですかね。中藤さんのおっしゃるとおりで、使っていてとにかく心地よかったですね。

50mmレンズの魅力とは?

司会M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROは、35mm判換算で50mmの標準域の画角となるレンズです。標準レンズの魅力はどういうところにあると思いますか?

清水標準域のレンズは、画角が見た目に近いですし、自分の足を使って寄ったり引いたりできるのがいいですね。1本で広角にも望遠にも撮ることができます。さらに、ボケを大きく生かしたければ、被写体に近づいたり、絞りで調整できるのも大きな魅力です。普段、被写体から離れて撮ることが少ないということもあるのですが、50mmはとても使いやすく感じます。ちょうどいい距離感で撮ることができますね。

中藤昔から50mmは標準レンズと言われていて、人間の目に視覚的に近い、自然な画角のレンズなんですよね。構えたときにしっくりと切り取れる自然さがあります。今の時代、どちらかというとズームレンズを使うのが主流になっていると思いますが、50mmのレンズには、フットワークを生かして寄って撮り、引いて撮りっていう、レンズの画角にあわせて自分自身が動いてコントロールする単焦点レンズのだいご味があると思います。

清水中藤さんは写真学校の学生のときはどうでした?50mmのレンズは使ってましたか?

中藤よく使ってましたね。原点の使い方というか、昔は50mmレンズを1本買ってそれだけで撮っていましたからね。

清水そうですよね、僕もそうでした。たとえば学校の授業では「50mmの単焦点レンズでフィルム100本撮る」みたいな課題があったりして、50mmの画角は自然と体に染みついています。素直に入っていけてとても使いやすいですね。

中藤僕は、ストリートスナップだと50mmよりも少しワイドな35mmを標準域として考えている部分があって、普段はM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8をつけっぱなしにしています。そのため、自分の感覚の中では50mmは若干望遠寄りなところがあるんですね。35mmと比べると切り取る感覚があって、全体像を入れるというよりは、狙った部分を切り取るという感覚です。今回、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO を使ってみて35mmとは違う脳の使い方だったり、切り取り方の面白さがあって新鮮でした。

ハイアマチュアにこそ使いこなしてほしい、
F1.2の世界を楽しめるレンズ

司会最後に、M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROを選んでいただく方に向けて、このレンズの魅力やおすすめポイントを教えていただけないでしょうか。

中藤M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROは、すべてのレンズの基準になるレンズだと思います。ベテランやハイアマチュアの方にぜひ使っていただきたいですね。これまでいろんなレンズを使ってきて、ズームレンズも味わいつくしたような方であれば、このレンズの持ち味をよくわかっていただけるかと思います。開放F1.2の大口径なので、開放域をどこまで生かして作品に結びつけられるか、それがこのレンズの使いこなしの面白さだと思います。

清水これ1本でポートレートもスナップも撮れるので、まずは、そうした撮影を楽しんでもらいたいですね。加えて、大口径レンズならではの楽しみ、F1.2で撮る世界を満喫していただきたいので、絞りを細かく刻んでボケが微妙に変わっていくところも作品作りに生かしてほしいです。やっぱりレンズは明るいほうがいいですから。明るいレンズは偉い!(笑)。使い方によって表現の幅が広がるところが、明るい単焦点レンズの魅力です。

文:真柄利行

Product

M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO

解像力とボケ味の美しさを高い次元で両立した、プロ仕様の大口径・単焦点レンズです。レンズ構成は14群19枚で、スーパーEDレンズ1枚、EDレンズ2枚を使用。大口径レンズで課題となるアウトフォーカスでの色にじみ(軸上色収差)を抑え、E-HRレンズとHRレンズとの接合レンズの色消し効果により、周辺像の色にじみ(倍率色収差)も効果的に補正しました。また、絞り付近に非球面レンズを配置し、HRレンズを多用することで、大口径化で課題となる球面収差およびコマ収差も良好に補正しています。こうした徹底的な光学性能の追求によって、開放絞りF1.2から高い解像力を発揮。さらに、ピント面の収差だけでなくピント面から外れたボケ像の収差や形状にも考慮し、なめらかに変化する美しいボケ味を実現。自然で立体感のある描写が可能となりました。このほか、静かで高速なオートフォーカスや、M.ZUIKO PROレンズらしいシンプルで上質なデザイン、ほこりや雨を気にすることなく使える高い防塵・防滴性能も特長です。

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