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ギャラリー開催の写真展詳細情報

  • 東京
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森山大道 写真展
「route.20」

「目的なき旅」。森山大道は今回の撮影をそう称した。
国道20号を新宿から下諏訪へと走らせる。それが定めた唯一のルール(目的)であって、どこを撮影するのかはまったく決めていない。甲州街道沿いの宿場町をひとつの手がかりとして、その土地の匂いが色濃く残る場所をカメラ片手にうろうろとする。
森山大道が1968 年にカメラ毎日で発表した『北陸街道』『暁の一号線』『みちのく元旦』『東名-人間を駆使する道』『東京環状・国道16号線 オンザロード 疾走する車窓からの狙撃-日本の現在がそこにある』。ジャック・ケルアックの『路上』に影響を受けて、森山がヒッチハイクをしながら撮影するという、あの国道シリーズを思い出させる。
森山はかつて「たとえ延々とつづくアスファルトの道と、ひとならびの町並みしかなかったとしても、そこに人間がいるかぎり、ハンドルのかわりにカメラを持ってぼくは走りつづけようとおもう」と表現した。それは片手に持つカメラがデジタル(PEN E-P2)となった今も変わることがない。
2010年の夏が終わろうとしていた。
そのジリジリと焼け焦げるような残暑の記録が「route.20」にはあった。

出展数 カラー約40点


(c)森山大道

期間
東京:2010年11月4日(木)~11月10日(水)
大阪:2010年12月2日(木)~12月15日(水)
時間
午前10:00~午後6:00(最終日 午後3:00まで)
会場
オリンパスプラザ 東京 アクセス
オリンパスプラザ 大阪 アクセス
休館
日曜・祝日

森山大道(もりやま だいどう)略歴

1938年大阪生まれ。
写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て63年フリーのカメラマンとなる。
67年カメラ毎日に発表した芸能人シリーズなどが評価され日本写真批評家協会賞新人賞を受賞。
68年写真集「にっぽん劇場写真帖」、72 年写真集「写真よさよなら」、82 年写真集「光と影」、93 年写真集「Daidohysteric」、08年写真集「北海道」など代表作多数。
海外ではサンフランシスコ近代美術館、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、カルティエ財団現代美術館(パリ)などで個展開催。
国内では島根県立美術館、釧路芸術館、東京都写真美術館などで個展を開催。
07年よりヨーロッパ各地を巡回する「森山大道回顧展1965 -現在」展を開催。
09年NHKテレビが「犬の記憶~森山大道・写真への旅」を制作、放映。「森山大道写真展《北海道 序章》」を札幌はじめ道内各地で開催。
写真集「NORTHERN」発表。
写真集「北海道」が写真の会賞を受賞。
10年「Daido Moriyama」展をニューヨーク LUHRING AUGUSTINEで開催。
北海道・東川町文化ギャラリーで「森山大道写真展北海道-2 章/展開」がスタート。
写真集〈記録 No.14〉〈記録No.15〉〈NAGISA〉(以上、Akio Nagasawa Publishing)を発表。
「NAGISA」展(BLDギャラリー)、「Northern」展(Six)。「記録 No.15・NewYork」展(artdish)開催。
2011年には大阪国立国際美術館、札幌芸術の森美術館で大規模な展覧会が予定されている。