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Harley-Davidsonと言えば、その力強い走りと独特の排気音(Exhaust Sound)が魅力のMotorcycleです。
ここ日本でもHarleyの愛好者はとても多いと思います。私もその1人です。
空冷・OHV・45度V型2気筒エンジンという独自のエンジン方式を採用しています。
今回、LS-10で録音したHaleyは、TC88エンジンを搭載したTouringモデルです。
TCとはTWIN CAMの略で、エンジンを構成するカムと呼ばれる部品が2つある事を示しています。このTCエンジンからカムが2つに変更になったので、そのような名称になっているようです。

ハーレーのエンジン
また、88という数字は排気量を示しています。アメリカでの排気量単位は、cc(シーシー)ではなく、cubic inch(キュービック・インチ)を採用しています。1cubic inch≒16.387ccなので、換算すると、約1450ccということになりますね。1450ccもの大排気量エンジンですから、そのExhaust Soundも迫力あるものになります。LS-10での録音のしがいがあると言うものです(笑)
Harleyのエンジンには、TCの他に、EVOLUTION、SHOVEL HEAD、PAN HEAD、KNUCKLE HEADなどなど、その時代ごとにそれぞれのエンジンが採用されていて、その時代のHarleyを味わうことが出来るのも特徴のひとつです。それぞれのエンジンごとにマニアがいるぐらいですからね。
さて、Motorcycleの排気音・エンジン音の録音という性質上、屋外での録音になったわけですが、録音日は、夏盛りの8月ということもあり、セミの鳴き声でどこも一杯で録音場所探しにちょっと苦労しました。
何とか場所を探して、まずは、排気音からの録音です。Harleyのエンジンに火を入れると、1450ccの迫力あるExhaust Soundが響き渡ります。排気音を聞きながら、本体の録音設定や録音位置を調整し、さぁ、録音開始です。マフラーの後方60cmほどのところに、LS-10を構えてHarley Soundを楽しみつつ、30秒ほど録音を行いました。早速、録音したデータを聴いてみます。OKボタンを押せばすぐにデータの確認が出来ます。

マフラー音の録音
こんなに手軽に録音したのに、Harley独特の迫力ある低音と歯切れ良い高音がしっかりと再現されています。これは楽しめますね!
次に、エンジン音の録音にも挑戦してみました。エンジンのすぐ横での録音だったので、音を録りながらアクセルを何回か軽く開ける事が出来ました。空冷・OHV・45度V型2気筒エンジンのアイドリング時の作動音と、アクセルの開閉に伴う作動音の2つを聴いていただく事が出来ます。

エンジン音の録音
今回は、録音場所があまり良くなかったわけですが、それでも実際に録音できた音は実に楽しめる高品質のものだと感じました。本当は、走行音にも挑戦したかったのですが、風の問題などいろいろとあって断念しました。次回は挑戦したいです。でも、このLS-10のおかげで仲間のMotorcycle Soundを録音するという楽しみが、ひとつ増えましたね。