
ホーム > イベント&キャンペーン > イベント > ギャラリー開催 過去の写真展 > 中野晴生 写真展「Paris =若き日の望楼=」

パリには、2年間住んだ経験があります。
20歳の時、世界放浪の旅に出て東アフリカからトルコに入ってヨーロッパを横切りパリに着きました。
パリでは、アフリカのように草原をジープで走り回るのではなく、路地をひたすら歩く毎日でした。まずアフリカの光との違いに驚かされ、不思議な街の生活が始まりました。
アフリカでは太い光の束が真っ直ぐに届きますが、パリでは、いくつもの光が交錯し、微妙な加減でひとつになる。
時には、小さな光がパラパラと落ちてくる。
そうした光たちを拾って歩いて、カメラに収めた2年間の記録です。
今回、トライXで撮影したフイルムをひきだしの奥から取出し、デジタルに直しプリントいたしました。そのなかには、40年前ひたすらパリの街を歩いているわたしがいて、愛おしいパリがありました。見直したとき、わたしのすべての原点がここにあると確信しております。ご高覧の程、宜しくお願いいたします。
出展作品数:モノクロ 約30点

(c)中野 晴生
Nakano Haruo
1952年、三重県伊勢市生まれ 大阪写真専門学校(現ビジュアルアーツ大阪校)卒業後、5年間に渡る海外取材でアフリカやヨーロッパ、南アメリカを巡り、独自の写真観を樹立し帰国
現在、35mmのデジタルカメラと、銀塩フイルム使用の大型8×10カメラを基本機材として、国内外で取材活動を続けている
日本写真家協会会員
中野晴生公式サイト http://www.harubow.com/