
ホーム > イベント&キャンペーン > イベント > ギャラリー開催 過去の写真展 > 海野和男 写真展「小諸日記Part5」

私たちを取り巻く自然は、人の活動に大きく影響されますが、人間社会に何があっても四季は巡り、昆虫も植物も精一杯生きています。昆虫たちの目線から、一生懸命生きる彼らの生活や、それを取り巻く自然の姿を伝えたくて、写真を撮り続けています。WEB上の 「小諸日記」では、12年前の8月以来、一日も休むことなく写真にコメントを付けて発表してきました。デジタルカメラを使ったからこそ、休まずに続けることができた「小諸日記」ですが、ぼくの作家活動の中核をなすもので、この12年間の自身の軌跡でもあります。
自然は奥が深く、撮っても撮っても撮り切るなどと言うことはありませんし、撮り続けても、自然がわかるわけではありません。けれど撮らなければ何もわからないし、自然が語りかけてくれることもありません。毎日自然と対峙し、撮影していくという単純な作業を続けることで、ようやく、ほんの少しは自然との距離が近くなったのではと思うだけです。
「小諸日記」のタイトルの写真展は、2000年に、ここオリンパスギャラリーで1回目を開催して以来、今回で5回目です。この地球が人間のためのものだけではなく、そこに生きる様々な生があることを伝えられたらと思うのです。
出展作品数:約50点

(c)海野 和男





1947年東京生まれ。
東京農工大学卒業以来、昆虫写真を撮り続ける。
アジアやアメリカの熱帯雨林地域で昆虫の擬態を長年撮影。
写真集「昆虫の擬態」で1994年日本写真協会賞受賞。
1990年から長野県小諸市にアトリエを構え身近な自然を記録する。
1999年2月よりデジタルカメラで撮影した写真にコメントを付けて毎日更新する小諸日記をはじめる。
日本自然科学写真協会会長。
ホームページ『海野和男のデジタル昆虫記』
http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/
今年度出版の写真集など
「虫・コレ 自然がつくりだした色とデザイン」 丸善出版
「世界で最も美しい蝶は何か」 草思社
「昆虫顔面図鑑世界編」 実業之日本社
「昆虫たちの変態」 誠文堂新光社
「新編チョウはなぜ飛ぶか」
フォトブック版/写真:海野和男/文:日高敏隆 朝日出版
日程:9月17日(土) 第1回 11:00~12:00 第2回 14:00~15:00
会場:オリンパスギャラリー大阪
参加費:無料 先着30名/要予約
お申し込み・お問い合せ:TEL 06-6535-7911
※定員に達し次第締め切ります。