
ホーム > イベント&キャンペーン > イベント > ギャラリー開催 過去の写真展 > 北尾順三 織作峰子 写真展「通り過ぎた私」

僕は中学の頃からいつの日にか自分の眼で異国といわれる世界を見たい、そして諸文化に接したい思いを心の中に秘めていた。そして、1959年新聞社の写真部員をスタートに、主にコマーシャル写真家としていつしか50年もの長い時間が過ぎ去っていった。少年の頃の夢も叶い、50を超える世界の国ぐに、地域を訪ねることができた。ある写真家の言葉に「写真家の透視力とは"見る"ことではなく、そこに居合わせることにある」とあるが、ここに展示した作品は僕が一人の写真家としてその場に居合わせた証でもある。また、これらの写真の殆どは依頼を受けた仕事の片時に撮影したものであり、コマーシャルベースに乗れなかったものの私自身として気になり、暖めていたモノばかりである。これらの作品をセレクトしたキーワードはテーマ性とかスタイルなどに関連性をもつことなく、見るに耐えるだろうか、いくらかは自己表現しているかである。あれ“と同じ思いで見つめて頂く写真が1点でもあれば幸いである。
北尾順三
ここ最近のテーマにしている"時"の中から、作品を展示します。 その一瞬の出会いでしか見ることのない、かけがえのない瞬間という形を永遠に留めようと、日夜被写体にレンズを向ける行為、このことが、私のライフワークになっています。 この度、大阪芸術大学写真学科前学科長、北尾順三先生と、二人展を開催する運びとなりましたことを、光栄に思っております。以前から、北尾先生の作品と、私の作品の持つ感覚は、とても近いところにあると感じておりました。
似て非なる作品ではありますが、根底に持つ何らかの共通点を見つけていただけるかもしれません。
織作峰子
出展数 : カラー 約40点

(c)北尾 順三

(c)織作 峰子
1937年大阪府生まれ。
関西学院大学卒 朝日新聞社大阪本社写真部を経てフリー
【主な著書】
「ヨーロッパ花の散歩道」朝日新聞社
「麺ロードをゆく」講談社
石川県生まれ。
1982年大竹省二写真スタジオに入る。1987年独立。国内及び世界各地で写真展を多数開催。大阪芸術大学教授。
【主な著書】
「BOSTON in the time」(光村印刷出版)
「MY SWITZERLAND」(清流出版)
【主な写真展】
「MY SWITZERLAND」 ADK松竹スクエア・キャノンギャラリー他
「さくら賛歌」 木村圭吾さくら美術館
「DIMENSIONS」 パリGalerie Baudoin Lebon
「SAKURA」 パリGalerie DOWNTOWN
「時」 リコー銀座フォトサロンRING CUBE
「DIMENSIONS」 金沢21世紀美術
【今後の写真展開催予定】
京都・ギャラリー古都
2009年9月16日(水)~ 9月29日(火)午前11:00~午後7:00 最終日 午後3:00
お問い合わせ:ギャラリー古都 TEL 075-257-2666