
ホーム > イベント&キャンペーン > イベント > ギャラリー開催 過去の写真展 > 久米健弘 写真展 東京順流vol.4「谷根千綺談」

谷中、根津、千駄木の総称を谷根千と呼んでいます。 この地域は江戸時代の藍染川の谷間に発生した坂の多い集落で、多くの文人墨客が好んで居住した地域で、戦火にも会わず今なお大正、昭和の風情が色濃く残る東京下町を代表する地域です。
いまは、若いアーチストの情報発信の地として定着しているようですが、そんな土地柄や風情を求めて大勢の人々が散策や癒しの場として訪れています。そこは狭い路地の奥に、古い佇まいと共に猫達がくつろぎ、家々の軒先には丹精された四季の草花が咲き誇り、手入れされた寺々の庭には季節の樹木の花が咲き乱れている、まさしく癒しの空間です。
私もその一人で家から近いので足繁く通っていますが、近頃古い建物は、マンションや駐車場等に様変わりしその景観が変わりつつあります。 そんな「谷根千」の風情を惜しみながら私なりのイメージで表現してみました。
出展数 約40点

(c)久米健弘
1940年生、故田中雅夫氏に師事
45年間「写真」を撮り続け、その間「カメラ毎日」「日本カメラ」等に作品を発表 自営業を経て現在フリー
【個展歴】