
ホーム > イベント&キャンペーン > イベント > ギャラリー開催 過去の写真展 > ケースケ・ウッティー写真展「タマナショナル」~オランウータンとこの森の関係~

誰もが知っているオランウータン、彼らがわれわれ人間の影響で絶滅へと追いやられている事は、ご存じかと思います・・・。しかし、日本人の私達が彼らと間接的に係わっているという事は、あまり知られていないでしょう。 私達は、東南アジアからパーム油や、木材を輸入しています。これらは、彼らの住んでいる森を壊して生産されていたりするのです。
オランウータンが数を減らした原因の大半が、生息地の破壊だといわれています。という事は、私達日本人が彼らの事を気にして当然なのです。
写真展の題名、「タマナショナル」、とはボルネオ島(カリマンタン島)インドネシア領のタンジュン プティン国立公園の事です。
ここの森は、オランウータン研究の第一人者のビルーテ・ガルディカス博士が拠点としているフィールドで、さまざまな理由で保護されたオランウータン達が森へ返される場所でもあります。公園内には、三つの観察ポイントが造られており、まだ独り立ちできないオランウータン達の為に、一日二回程度、食べ物を運んでいます。
オランウータンは、豊かな森がないと生きてゆけません。森を護る事が、オランウータンを護り、オランウータンを護る事が、森を護る事に繋がります。
写真を通して、オランウータンとこの森の関係を伝えられればと思います。
出展数 約50点

(c)ケースケ・ウッティー

